WebSocketをSIPトランスポートとして使用する
Brekeke SIPサーバーは、SIPトランスポートプロトコルとしてWebSocket(WS)、および、WebSocket over TLS(WSS)をサポートしています。
注:WebRTCを使用するには、WSSを使用する必要があります。
WebSocket(WS)
- Brekeke SIPサーバー管理ツールで、[Configuration] > [SIP]画面を開き、[WS (WebSocket)]セクションの[WS-handling]を「on」に設定します。デフォルトのリスニングポートは10080です。
WebSocket over TLS(WSS)
- Brekeke SIPサーバー管理ツールで、[Configuration] > [SIP]画面を開き、[WSS (WebSocket over TLS)]セクションの[WSS-handling]を「on」に設定します。デフォルトのリスニングポートは10081です。
- [Configuration] > [System]画面の[Key and Certificate]セクションで、キーと証明書のファイルをアップロードします。
詳細については、「キーと証明書の準備」を参照してください 。
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