Brekeke SIP Server Wiki

キーと証明書の準備

OpenSSLのPEM、または、DER

注:キーと証明書としてJKSファイルがある場合は、このセクションをスキップしてください。

  1. Brekeke SIPサーバーのキーと証明書ファイルを準備します。
    VeriSignなどの認証局(CA)を使用する場合は、その指示に従ってください。
    自己署名証明書を使用する場合は、「OpenSSLを使用して自己署名証明書を作成する方法」を参照してください。
  2. Brekeke SIPサーバー管理ツールで、[Configuration] > [System]画面を開き、[Key and Certificate]セクションに移動します。
  3. [File Type]で「Certificate (.pem .der .cer. crt .cert) and Key (.pem .key .der)」を選択します。
  4. [Private Key File]にサーバーのキーファイルをアップロードします。
    ※アップロードするキーファイルはパスフレーズを設定しないでください。
  5. [Certificate File]でサーバーの証明書ファイルをアップロードします。
    ※中間証明書が発行されている場合は、サーバー証明書と中間証明書を結合したものをアップロードしてください。

 

Java KeytoolのJKS

注:JKSファイル以外をキー、および、証明書として使用する場合は、このセクションをスキップしてください。

  1. Brekeke SIPサーバーのキーと証明書ファイルを準備します。
  2. Brekeke SIP サーバー管理ツールで、[Configuration] > [System]画面を開き、[Key and Certificate]セクションに移動します。
  3. [File Type]で「JKS」を選択します。
  4. [JKS File]にJKSファイルをアップロードします。
  5. [Password]にJKSファイルのパスワードを設定します。

 

Brekeke SIP サーバーでのTLS処理を有効にする
  1. Brekeke SIP サーバー管理ツールで、[Configuration] > [SIP]画面を開き、[TLS]セクションに移動します。
  2. [TLS-handling]で「on」を選択します。
  3. Brekeke SIP サーバー管理ツールからBrekeke SIPサーバーを再起動します。

 

関連リンク:

証明書を使用した安全な接続(TLS/WSS/HTTPS)のセットアップ

 

 

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