電話会議
1. 電話会議への参加
システム管理者に会議番号を問い合わせてください。システム管理者が会議番号として内線番号1000を設定している場合は、1000にダイヤルして通話に参加できます。
2. 会議の開催
会議をすぐに開催するには2つの方法があります。
- 管理者が会議番号(1000)の[招集番号*]に会議メンバーの内線番号を設定した場合、任意のユーザーが会議番号(1000)にダイヤルすることにより、設定された会議メンバーを一斉に呼び出すことができます。
- 会議番号(1000)に続いて出席者の内線番号をスター(*)で区切ってダイヤルすると、その会議メンバーを一斉に呼び出すことができます。
例:1000*101*102*103
※[内線番号] > [会議] > [会議設定] > [許可する番号*]にスター(*)、または、会議に参加できるメンバーを指定しておきます。スター(*)を指定した場合は、参加できるメンバーに制限はありません。
3. 会議への参加
会議、または、三者通話に参加するには、0*<内線番号>をダイヤルします。例えば、ユーザー1001と1002が会話している場合、別の内線番号から0*1001、または、0*1002のいずれかをダイヤルすると、その会話に参加することができます。
4. 既存の会議への招待
以下の手順で第三者を既存の会議に招待することができます。
- #9をダイヤルして通話を一旦保留にし、新しいメンバーの番号をダイヤルします。新メンバーが電話にでると新メンバーとのみ会話ができます。
- 次に#0をダイヤルして、新メンバーを会議に招待します。#0の代わりに#7をダイヤルすると、新メンバーは会話を聞くことはできますが、話すことはできません。
※1 会議ボタンがあるSIP電話機を使用している場合は、システム管理者に会議機能の使用方法について問い合わせてください。
※2 各ユーザーの[設定]画面内にある[他の通話への参加]と[他のユーザーから通話への参加]の項目は、会議通話の制限をしたり、通話をモニターするために使用できます。
※3 テレビ会議通話中に使用できるコマンドについては、「クイックリファレンス」を参照してください。