クイックリファレンス
1. 発信時における通話タイプの指定
1.1. 発信時のプリフィックス
| プリフィックス | 説明 |
| 8* | パーク中の通話のピックアップ。 |
| 9* | スーパーバイズ(モニタリング)モード。 |
| 99* | チューターモード。 |
| 22* | 自動応答(ページング)。 |
| 0* | 会話中の通話に参加(会議モード)。 |
| * | コールピックアップ。 |
| ** | パーク/転送する前の状態に戻す。 |
※この発信時のプリフィックスは、必ずダイヤルする番号の先頭に指定する必要があります。発信時のプリフィックスを複数指定することはできません。
1.2. 通話の属性
| 属性 | 説明 |
| 6* | 録音あり。 |
| 60* | 録音なし。 |
| 7* | ミュート(聞くだけ)モード。 |
※通話の属性は複数指定できます。
例1)9*6*7<相手の番号>
例2)60*<相手の番号>
2. 通話中のコマンド
| コマンド | 説明 |
| #6 | 録音の開始/停止。 |
| #9 | 保留。 |
| * | 保留から通話に戻る。 |
| #8 | コールパーク。 |
| #0 | 相手を会議に参加させる(転送先との通話中)。 |
| #7 | ミュート(聞くだけ)モードで相手を通話に参加させる(転送先との通話中)。 |
3. ビデオ会議中に使用するコマンド(v3.3以降)
| コマンド | 説明 |
| #5 | ビデオ制御モードの開始。 |
| 1 | 他の出席者に見ている映像を見せる。 |
| 2 | 他の出席者に自身を見せる。 |
| 4 | 次のビューに移動。 |
| 6 | 直前のビューに戻る。 |
| * | ビデオ制御モードの終了。 |
4. パラメーターと構文
4.1. パラメーター
| 文字パラメーター | 説明 |
| page / p | ページング。 |
| mic-off / m | マイクをオフにします。ユーザーは話すことができません。 |
| speaker-off / s | スピーカーをオフにします。ユーザーは聞くことができません。 |
| tutor / t | チューターモード。 |
| シンボルパラメーター | 説明 |
| ~ | ユーザーは話すことができません。 |
| ^ | ユーザーは聞くことができません。 |
| ~~ | チューターモード。 |
4.2. 構文
- 文字パラメーターは、{and}のように中括弧で囲む必要があります。
- 複数の文字パラメーターが同じ中括弧で囲まれている場合は、セミコロン(;)で区切ります。
例:{p;m}は自動応答(ページング)をオンにし、マイクをオフにすることを意味します。 - シンボルパラメーター~、^、~~は、内線番号の前に設定します。
例:~<内線番号>
