Brekeke SIP Server Wiki

  1. Brekeke SIP Server とは
  2. セキュリティ
  3. バージョンアップデート
  4. コンフィグレーション
  5. トラブルシューティング
    1. デバッグログの取得
    2. jstackトレースの取得方法
    3. ライセンス アクティベーション
    4. スタートアップ
      1. インストール後にBrekeke SIP Server アドミンツールが開けない
      2. SIP UA を使用すると Brekeke SIP Server がスタートしない
      3. Brekeke SIP Serverがスタートせずlog.log に"UnsatisfiedLinkError" メッセージが表示
      4. 製品画面のトップページから次のページに移動できない
      5. エラー : Cannot open database
      6. エラー : Failed to start the embedded database
      7. エラー : Cannot open the listening port
      8. エラー : Port Not Ready
      9. エラー : SIP Serverが既にインストールされています。既存のSIP server をアンインストールしてください
      10. エラー : ページが表示できません
      11. エラー : No.-200 が管理画面に表示される
      12. エラー : 1067 Windows サービス
      13. 管理者パスワードを忘れた
      14. GCJを使用した際Exceptionが出現
      15. Brekeke SIP Server をリスタートした後、保存した設定内容が消失
      16. IE(ブラウザ)を使用した際、製品管理画面を表示できない。
      17. Brekeke SIP Serverから反応がない
      18. Brekeke SIP Server サービスがインストールできない
      19. マシンを再起動したら、Brekeke サービスを開けない
    5. レジスタに関する問題
    6. SIP UAに関する問題
    7. 通話に関するトラブル
    8. 音質が悪い

エラー : Failed to start the embedded database

問題:

Brekeke SIP Serverを起動した際、画面に”Failed to start the embedded database…“のメッセージが表示され、起動に失敗します。

 

原因:

この問題は次の条件下で発生する場合があります。

– Java11を使用中の環境でBrekeke SIP Server のバージョンを3.5.1またはそれ以前のバージョンから、バージョン3.5.2 – 3.10.4の範囲のバージョンにアップグレードした場合。

 

– Brekeke SIP Server バージョン3.5.1またはそれ以前のバージョンを使用したシステムから取得したバックアップファイルを使用してBrekeke SIP Serverバージョン3.5.2 – 3.10.4システムにリストア。この時、リストア先のシステムがJava 11以降を使用していた場合、リストア後のBrekeke SIP Serverの起動時に本エラーが発生する場合があります。

 

解決策:

Brekeke SIP Serverをバージョン3.10.5.4以降にアップデート。

 

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