ARSによるAlert-Infoヘッダーの設定
ケース1
パターン – OUTで、Alert-Infoヘッダーに任意の文字列を設定することができます。
[パターン – OUT]
マッチングパターン - 任意のパターン - デプロイパターン [Custom]:Alert-Info=<文字列>
ケース2
通話が経由したARS – INのルートに基づいて、Alert-Infohヘッダーの値を変更する場合の例です。
まず、Brekeke PBXが発信者からINVITEメッセージを受信すると、そのルートに設定している値が「&caller.alert-info」パラメーターに保存されます。
[パターン – IN]
マッチングパターン - 任意のパターン - デプロイパターン [Custom]:&caller.alert-info=<文字列>
次に、Brekeke PBXがINVITEメッセージを発信先に送信するときに、保存した値がAlert-Infoヘッダーに設定されます。
[パターン – OUT]
マッチングパターン - 任意のパターン - デプロイパターン [Custom]:Alert-Info=&caller.alert-info