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コールハンティングのキューから、DTMF入力により転送をする

Brekeke PBX は、グループ内線番号の機能の一部として、コールキュー(待ち呼)機能をそなえています。 キュー内からDTMFを押すことで転送できるようにすることもできます。

設定方法:

1. [内線番号] > [グループ] 画面の [新規グループ作成] ボタンをクリックしてください。

2. 使用されていない内線番号を入力して、[タイプ] として [コールハンティング] を選択します。

3. [キュー内での選択] セクションを設定します。

[転送先* (0-9)] に、”100,200,300,400” と設定します。

この例では、発信元が 0 を押した時に、100 に転送されます。1 を押した時は、200、2 を押した時は、300、3 を押したときは、400 に転送されます。

4. ガイダンスファイルを設定します。

[キューでの保留音] : キューに入っている時に再生されるガイダンスを設定します。このファイルが再生されている時は、DTMFの入力は受け付けません。

[ガイダンス] : DTMF の入力を促すガイダンスを設定します。このファイルは、[キューでの保留音] が再生された後に再生されます。このガイダンスが再生されている間に、発信者はDTMF を入力できます。このガイダンスを再生しおわると、また [キューでの保留音] の再生に戻り、[キューでの最長待ち時間 (秒)] で設定された時間まで継続します。

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