Brekeke PBX Wiki

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  6. アドオン
  7. トラブルシューティング
  8. トレーニングビデオ
  9. バージョンアップデート
  10. 開発者ガイド
  11. ユーザーガイド

VoIPゲートウェイを使用したPSTN回線への接続

Brekeke PBXユーザーは、SIP準拠のVoIPゲートウェイを使用して、PSTN(公衆交換電話網)から電話の着信を受けたり、PSTN回線に発信することができます。

 

ステップ1. VoIPゲートウェイのセットアップ

VoIPゲートウェイを次のように設定します。

SIPプロキシアドレス Brekeke PBXのIPアドレス
Brekeke PBX宛てのダイヤル番号 PSTN回線番号

 

ステップ2. ARSルートのセットアップ

ゲートウェイとの間で発着信するために、ゲートウェイ接続用ARSルートを作成して、「パターン – IN」と「パターン – OUT」を設定します。
また、Brekeke PBXには以下のようなサンプルARSルートも提供されていますので参考にしてください。

  • デフォルトのARSルート「gw1」は、ワンステージダイヤリング用のルートテンプレートです。
  • デフォルトのARSルート「gw2」は、ツーステージダイヤリング用のルートテンプレートです。

次の設定を使用して、Brekeke PBXにバンドルされているSIPサーバーにゲートウェイを登録します。多くのPSTNゲートウェイでは、現在のセッションが終了して、回線が次のセッションのために利用できるようになるまでにしばらくかかります。この回線が利用できない期間において新規にセッションを確立しにいかないよう、[切断待ち時間(ミリ秒)]に値を設定して、遅延を持たせることができます。

 

[レジストレーション]

レジスタURI sip:&v1@127.0.0.1 レジスタ有効期限(秒) 3600
プロキシアドレス 127.0.0.1 レジスタ更新間隔(%) 90
ユーザー パスワード

 

ステップ3. PSTN回線からの着信

ゲートウェイから通話を着信するため、ゲートウェイ接続用ARSルートに「パターン – IN」を作成します。

 

[パターン – IN]

マッチングパターン デプロイパターン
From
To sip:&v1@ &v3

 

ステップ4. PSTN番号へ発信
ワンステージダイヤリング

VoIPゲートウェイがワンステージダイヤリングをサポートしている場合、Brekeke PBXユーザーは以下のARSルートの設定を利用して、PSTN回線に直接発信することができます。

 

[パターン – OUT]

マッチングパターン デプロイパターン
From
To sip:([0-9]{7,25}@ sip:&t1@[ゲートウェイIPアドレス]

この例では、正規表現を使用してマッチングパターンとデプロイパターンを定義しています。
7~25桁の番号をダイヤルすると、それはPSTN回線への発信とみなされ、Brekeke PBXは上記のARSルートを適用し、通話はゲートウェイに送信されます。

アウトバウンドコールに複数のVoIPゲートウェイを使用する場合は、[マッチングパターン] > [To]でより詳細なダイヤルパターンを定義し、必要に応じて[優先度]を変更して、ゲートウェイの使用順序を定義します。数値が小さいほど優先度が高いことに注意してください。また、[最大セッション数]を使用して、各パターンで処理されるセッションの総数も定義できます。

 

ツーステージダイヤリング

VoIPゲートウェイがツーステージダイヤリングをサポートしている場合は、ゲートウェイのPSTNポートをBrekeke PBXにバンドルされているSIPサーバーに登録します。
PSTN番号へ発信する場合は、ゲートウェイのレジスター済PSTNポート番号(この例では111番)をダイヤルし、宛先PSTN番号をダイヤルします。また、ダイヤル番号がDTMFトーンとしてゲートウェイに送信されるように、ARSルートの「パターン – OUT」でDTMF設定を構成することもできます。

ツーステージダイヤリングを利用して、DTMFで宛先番号へ発信するOUTパターンは次のとおりです。

 

[パターン – OUT]

マッチングパターン デプロイパターン
From From
To sip:111(.+)@ To sip:111@[ゲートウェイIPアドレス]
Whisper/DTMF &t1

※ DTMFを送信する前に遅延が必要な場合は、[Whisper/DTMF]を{file_name}&t1に設定します。デフォルトファイルは、{120ms}、{240ms}、{500ms}、{1sec}、{2sec}です。また、[PBX] > [ガイダンス]画面からカスタマイズしたファイルをアップロードすることが可能です。その際、[言語]は「Common」を選択してください。

 

ステップ5. 変数に値を設定する

ARSルートテンプレート画面の右上隅にある[変数設定]をクリックします。[変数設定]画面で[新規ルート]をクリックし、上記のパターンINとパターンOUTで定義した変数に値を代入します。

ルート名 Gateway1
テナント テナント名(マルチテナント版のみ設定)
v1 Brekeke PBX宛てにダイヤルする際のPSTN回線番号。
ステップ1を参照してください。
v3 Brekeke PBXで使用している特定の内線番号。
例:300。

 

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