ARS
Brekeke PBXは、あらかじめ設定されたルーティングオプションから最適な通話ルートを自動的に選択します。この機能は、最小コストルーティング、トラフィック管理、および、VoIPゲートウェイ、または、PBXの負荷分散に使用することができます。
Brekeke PBXマルチテナント版では、特定のテナントが排他的に使用するARSルートには、テナント名を設定する必要があります。テナント名は、ARSルート > [一般] > [テナント]で設定します。インバウンドコールのARSルートにテナント名を割り当てることで、Brekeke PBXはインバウンドコールをこのテナントに関連付け、インバウンドコールを適切なテナント内の内線番号にルーティングします。
アウトバウンドコールのARSルートにテナント名を割り当てることで、Brekeke PBXはこのテナントのARSルートを検索し、その発信者を特定し、このテナントに設定された宛先に通話をルーティングします。ARSアウトバウンドルートにテナント名が割り当てられていない場合、そのルートはすべてのテナントで使用されます。
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