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SELinuxの無効化

LinuxのSELinux機能によって、場合によっては、必要なプロトコル(httpなど)が予期せずブロックされることがあります。
そのため、インストールする段階でSELinux機能を無効にすることをお勧めします。
CentOSでSELinuxを無効にする例を以下に記載します。

 

SELinuxを一時的に無効にする

次のコマンドで設定できます。

# setenforce 0

 

SELinuxを永続的に無効にする

「/etc/sysconfig/selinux」を編集することで設定できます。
SELINUX=disabled“に変更してください。

=/etc/sysconfig/selinux==============================
# This file controls the state of SELinux on the system.
# SELINUX= can take one of these three values:
#     enforcing - SELinux security policy is enforced.
#     permissive - SELinux prints warnings instead of enforcing.
#     disabled - No SELinux policy is loaded.

SELINUX=disabled

# SELINUXTYPE= can take one of these two values:
# targeted - Targeted processes are protected,
# mls - Multi Level Security protection.
SELINUXTYPE=targeted

ファイルを保存した後は、Linuxを再起動する必要があります。

※詳細については、各Linuxディストリビューターの公式サイトを参照してください。

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