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コンファームコール(Confirm Call)

コンファームコールは、発信した通話が着信側において留守番電話ではなく、実際の人によって応答されるようにするための機能です。着信者は、システム管理者があらかじめ設定した確認キーを押して、その人が電話に応答したことを証明するように求められます。設定の詳細については、「Brekeke PBX アドミニストレーター・ガイド(基本編)」を参照してください。

 

1. コンファームコールへの応答

この例では、PSTN電話機がBrekeke PBXからのコンファームコールを受信した際の応答を説明しています。

  1. 発信用のARSルールを使用してコンファームコールを設定します。
  2. ユーザーからARSルールを使用してPSTN電話番号にダイヤルします。
  3. PSTN電話機がコンファームコールを受信したとき、処理方法には次の3つのシナリオが考えられます。
  • 通話に応答すると音声が再生されますので、プリセット確認キーを押します。確認キーが受け入れられると、通話が接続されます。
  • 確認キーが押されていない場合は、音声ガイダンスの後に通話が切断されます。
  • 通話に応答しない場合は、呼び出しがタイムアウトした後に通話が切断されます。発信者はPSTN電話の留守番電話には接続されません。
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