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通話録音

通話録音機能のオプションは、Brekeke PBX Admintoolでユーザー毎に設定できます。システム管理者は、Brekeke PBX Admintoolの各ユーザー設定画面内の[通話録音]項目に置いて、デフォルトの通話録音機能をオン/オフに設定できます。録音された通話メッセージと留守番電話メッセージの合計数は、[オプション]メニューの[メッセージ数上限]項目で設定した数を超えることはできません。録音されたメッセージは、ユーザーの[留守番電話]と同じ場所に保存することも、ユーザーの[コールログ]に保存することもできます。

 

1. 通話中の録音

通話中に録音を開始するには、#6をダイヤルします。録音を停止するには、#6をもう一度ダイヤルします。通話録音が始まるとビープ音が鳴り、止まるとバズ音が鳴ります。音(ビープ音/バス音)は相手には聞こえません。

 

2. モニター中の通話(または会議内容)の録音

誰かの会話をモニター(監督)しているとき、または、電話会議に参加しているときは、#6をダイヤルして録音を開始できますが、監督者と監督されている人だけに音(ビープ音/バス音)が聞こえます。

 

3. 発信時の録音オプション

発信時に通話録音オプションを指定することができます。通話録音をオンにする場合は、6*<相手の内線番号>をダイヤルし、通話録音をオフにする場合は、60*<相手の内線番号>をダイヤルします。パーク中の通話に応答するとき、通話をモニタリングするとき、または、会議に参加するときなどは、それぞれ8*、9*、0*、*、**に続いて、”6*”、または、”60*”の録音オプションをダイヤルすることができます。

 

4. 通話録音パターン

[録音パターン*]の設定で、Brekeke PBXユーザーは特定の内線番号との会話のみ録音するよう制限できます。例えば、この項目に1*を設定すると、接頭辞1の番号への発信通話、または、接頭辞1の番号からの着信通話のみが録音されます。

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