Busy Lamp Field (BLF) - ビジー・ランプ・フィールド 電話機側の設定
BLFを使用することで、他のユーザー(端末)をモニターできます。多くのBLF対応電話機では、ボタンにLEDが付いており、LEDの色や点滅などで、呼び出し中か、話中か、などのステータスが分かるようになっています。呼び出し中になっているユーザーに対応するボタンを押すことで、その通話をピックアップする事もできます。
電話機の設定:
Polycom 650 (ファームウェアバージョン 3.2.x)
1. プロビジョニング設定ファイル file xxxx_phone.cfg もしくは、phone1.cfg に、モニターする内線番号を以下のように記述します。
< attendant attendant.reg="1" attendant.resourceList.1.address="sip:< ext_number >@< brekeke_pbx_ip >" attendant.resourceList.1.label="ext1" />
2. cip.cfg に以下のように記述します。
< feature feature.12.name="directed-call-pickup" feature.12.enabled="1" /> < call call.directedCallPickupMethod="legacy" call.directedCallPickupString="*" / >
3. 端末を再起動してください。
Linksys SPA 962 (ファーウェアバージョン 6.1.3(a) or equiped with Linksys SPA932 (Attendant Console for Linksys SPA962))
1. [SPA932] タブから、以下のように設定します。
Server Type: Asterisk
SPA932 Call Pickup Code: *#
At tab "Phone", set any Line Key from 2 to 6 as
Extension: Disabled
Short Name: any name for the Line Key label
Share Call Appearance: shared
Extended Function: fnc=blf+sd+cp;sub=< extension >@< serverIP >
* SPA932 の場合は、次のようにユニットキーを指定してください。 fnc=blf+sd+cp;sub=< extension >@< serverIP >
2. 端末を再起動してください。
Snom 360/820/870 (ファームウェアバージョン 7 and up)
1. [Function Keys] ページを開きます
2. 適当なキーを、P1 から P12 に対して設定します。
"Active" "BLF" "< sip:< extension> @< serverIP >;user=phone >|* "
3. 端末を再起動してくださいい